最近は健康志向の流行もあり、周囲からも健康的な体型が好印象になっていますよね。
長いリモートワークでの運動不足解消や自分の体型維持のためにジムに通う人も多いのではないでしょうか。
今までジムに通ったことがない人は「初心者の男がジムに行くと恥ずかしいのでは?」と思ったことはありませんか?
そんな人の為に初心者の男性でもジムは恥ずかしくない!と思える秘訣を教えます。
今回は、
- ジムに通う男性の目的
- 初心者の男性がやってしまう恥ずかしい行動
- ジムでのマナー
について紹介していきたいと思います。
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ジムに通う男性はどんな目的
ダイエット
去年までは「コロナ太り」なんて言葉も耳にするくらい外出自粛でお家時間が増えたため、どうしても体型が変わってしまった人は多いかもしれません。
人と会うことも少なくなると自分の体型に関心を持たなくなる傾向があるため、太りやすくなります。
気が付いたら何キロも太ってしまって慌ててジムに通い始める人もいます。
体型維持
近年の健康志向が流行ということもあって、自ら身体を鍛える人は増えています。
年をとるとだんだん筋力が衰え、正しい姿勢を維持することが出来なくなります。
日頃から体型維持を心がけていると、年を取ったときに見た目の差が大きく出てきます。
運動不足
お家時間やリモートワークが増えた影響もあり、通勤や外出することが極端に減って運動不足になった人は多いのではないでしょうか。
仕事や家庭が忙しくてなかなか運動が出来ずにいると、肥満や筋力低下の恐れがあります。
ジムに男性が多い理由
ジムといえば男性が多いイメージがありますが、何故でしょうか。
ジムの男女比
ジムを利用する男女比率は年齢層によってバラつきはあるものの平均的にみて約8:2と圧倒的に男性の利用者が多いです。
これはジムにウエイトトレーニングが多いため、どうしても男性の比率が多くなりますが女性の利用者も増加傾向にあります。
ヨガなどのフィットネススタジオではレッスン内容や設備の雰囲気から女性の利用者が圧倒的に多いです。
モテたい
男性の身体を鍛える心理として「モテたい」という思いも強いはずです。
脂肪を蓄えた小太り体型や筋力のないガリガリ体型よりも、引き締まった筋肉で健康的な体型の方がモテるからです。
これは男女問わず言えることで、運動をしている人は健康的なだけでなくポジティブで明るいイメージがあるため異性にも好感度は高いといえます。
性欲減退
男性ホルモンの一種にテストステロンがあります。
テストステロンは精神的または肉体的にも男性らしさや元気を維持する働きがあり、性欲にも大きな関係があります。
加齢などによってテストステロンが減少すると性欲が減退するので、筋肉に刺激をあたえてテストステロンを効果的に増やすことができます。
初心者の男性がジムに通って恥ずかしい行動トップ3
気づいたら周りからの視線が・・・知らないうちに恥ずかしい行動をとっているのかもしれません!
服装で浮く
服装は動きやすいならそれがベストですが、マナーとしてもNGな服装があります。
ジーンズや固い装飾がついたパンツなどは控えましょう。
とくにジーンズは伸縮性がないため動きにくい上にマシンに色が移ったりするので避けるべき服装です。
またサンダルなども器材を落下させたときに足を怪我する恐れがあるので、足を露出した履物でジムへ行くのはやめましょう。
また、派手過ぎる服装もかえって目立つので様子をみてからにしましょう。
マシンの使い方がおかしい
ジムへ行くとマシンを使って身体を鍛える機会が多くなります。
初心者で恥ずかしい思いをしたくないからといって無理をすると、フォームが崩れてしまいかえって目立ってしまいます。
最初は自分にできる負荷やスピードで始めて、慣れてきたら負荷を足したりペースを上げていきましょう。
挙動不審
最初はどこで何をしたら良いのかわからずウロウロしてしまうことはありませんか?
受付もせずに不思議な行動をとっていると、目立って恥ずかしい思いをしてしまいます。
ジムでの流れが分からない時は、正直にジムのスタッフに尋ねて入店からの流れや初心者向けのマシンの使い方、お勧めのメニューなどを教えてもらうとスムーズにジムでのトレーニングに励むことができます。
分からないことは最初に聞いておかないと、後から聞くことすら恥ずかしくなってしまうので入会したら早めに解決しておきましょう。
ジムの基本的マナーを知っておこう
ジムには利用者がみんな守るべきマナーやルールがあるので頭に入れておきましょう。
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ジムのよくあるマナー
【タオルは必ず持参】
どんなジムでもタオルと飲み物は必ず持参してください。
初めての更衣室のロッカーで荷物を預けるときは、ジムには何を持って行くべきか迷うことがあるかもしれませんが、とりあえずタオルと飲み物があれば大丈夫です。
【マシンを使ったら汗を拭く】
マシンを使うと大量の汗が出ます。
マシンに自分の汗がついたまま次の人に交代するのは良くないので、きちんと汗を拭いたりマシンの近くに除菌スプレーなどあれば使用してから交代しましょう。
床に汗をたらしながら歩くのもマナー的に良くないので、基本的に自分の汗はきちんとタオルで拭きましょう。
【マシンの順番を守る】
自分がマシンを使いたいときに台数が少ないものがあります。
中にはジム内で1台しかない場合もあります。
マシンを使うときは周りに順番待ちをしている人がいないか確認してから使いましょう。
また、自分がマシンを使っているときも順番を待っている人がいるかもしれません。
あまり長い時間マシンの使用は避けて使い終わった後は、マシンに座ったまま休んだりスマホを使うことなく速やかに交代しましょう。
【トレーニング中の会話に注意】
ジムで同じ時間帯に同じ人を見かけるようになると声をかけたくなることもあるかもしれません。
ジムでは基本的に自分のトレーニングに来ているので、トレーニングに集中したくて話かけられたくない人もいます。
また、重い負荷を使っているときなどはむやみに話しかけると危険なので、話かけるタイミングはタイミングをみてからにしましょう。
【使った器材は元の場所へ戻す】
使ったマシンの器具やダンベルなどは使ったらそのまま置いて行かずに、汗を拭いてもとの場所に戻しましょう。
よくダンベルや器材を放り投げるように置く人がいますが、負荷の大きいものは大きな音がしたり危険な場合もあるので、静かに丁寧に置くようにしてください。
【動きやすい服装】
恥ずかしい思いをしないためにも服装は動きやすい服装を心がけてください。
序盤の「服装で浮く」でも紹介しましたが、ジーンズや装飾の激しい服装は避けTシャツに動きやすいジョガーパンツやハーフパンツなどが好ましいです。
サンダルなど足を露出した靴は危険なので靴を履くようにしましょう。
服装は入会時にジムのスタッフに尋ねたり、見学時に周りの人の服装をチェックしておくことをお勧めします。
【マシンの使い方】
初心者にとって見たことないマシンもいくつかあると思います。
使い方がわからず適当に使うと変な方法でトレーニングをしてたりフォームがおかしくなって恥ずかしい思いをしてしまうので、マシンの使い方はスタッフに尋ねましょう。
自分に合わせた負荷が望ましいので、使っている人の真似をそのまましてしまうと負荷が重すぎたり身体を痛めたりしてしまう恐れがあるので気を付けましょう。
マシンの使い方はジムのHPやyoutubeでも動画で分かりやすく紹介していることも多いので、自宅で事前に使い方を調べてからジムへ行くこともできます。
まとめ
ジムは身体や体力に自信のある人が多く通う場所だと思いがちですが、実は初心者の男性も多く利用しています。
事前にジムのマナーや流れをある程度調べてから行くと、挙動不審な行動や初心者のよくある失敗を避けることができます。
基本的なマナーさえ守っていれば一生懸命にトレーニングに取り組む姿を初心者だからと馬鹿にする人はいません。
何度かジムへ通ううちにあなたも初心者ではなくなるので、恥ずかしがらずにジムで健康な身体づくりを目指しましょう!
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