縄跳びには、一重とびや交差跳び、二重跳び、後ろ跳びなど、色々種類がありますが、中でも、一重跳びが一番跳びやすく、縄跳びの失敗が少ない種類だと思います。
なので、トレーニングとして、縄跳びとをするなら、一番やりやすいのではないかと思います。
手軽に始められるスポーツとしてはランニングもあります。
縄跳び、ランニングともにダイエット効果があるといわれていますが、
そのほかにも縄跳びとランニングはそれぞれ違った効果が得られることがわかっています。
今回は、縄跳びの効果とランニングの効果を比較してみたいと思います。
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ランニングダイエット効果
縄跳びはいつでもどこでも手軽にできるスポーツです。そんな縄跳びにはエクササイズ効果などもあって、ダイエットしたい人にもおすすめです。 縄跳びをするとどれくらいカロリーを消費することができるのでしょうか ...
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縄跳びの効果とランニングの効果の比較
縄跳びの効果は、主に足首と手首の運動が重点的なので、手首や足首のくびれが出来ます。
大いにカロリー消費にはなりますが、残念ながら身体全体の運動になるというわけにはいきません。
確かに、何百回も跳んだ場合は、身体全体が披露して、疲れ果てますが、太ももの裏側や背中、腹筋などは、ほとんど使われません。ただ、縄跳びを何回を何セットするなど、という目標やメニューは組みやすいと思います。
それに、その場だけで跳べるので、そこまでスペースを要しません。それこら、ランニングの場合ですが、マシーンを使用しなければ、ランニングコースを選ぶ必要が出てきます。ジムに行くならマシーンですみますが、なかなか自宅にマシーンを置くというのはあり得ません。
コースは、走るのに足に優しく、比較的安全な、空気もそこまで悪くないコースを探さなくてはなりません。
その分、縄跳びと比べて、使用スペースは随分変わってきます。
しかし、縄跳びの効果に比べ、ランニングの方が、はるかに身体全体のトレーニングになり、バランスの良い身体になるのです。
縄跳びは足裏の筋肉をほとんど使いませんが、ランニングは、足裏はもちろん、ふくらはぎや足首、腕、背中、腹筋、背筋の全てを使います。
また、身体の中の筋肉、インナーマッスルも鍛えられるのです。また、どこまで走る、何分間走るなど、こちらも目標やメニューが決めやすいです。もし、縄跳びだけをしている人が、ランニングを始めたら、特に足全体の裏側が筋肉痛になると思います。
逆に、ランニングでトレーニングしている人が、縄跳びをしたら、手首や足首が筋肉痛になると思います。このように、各々、効果のある箇所が全く違っています。でも、この二つが共有するのは、心拍を鍛えられることです。
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ダイエットにおすすめなのは?
両方とも有酸素運動ですので、脂肪燃焼にもなります。私がおすすめしたいのは、ランニングの方です。
ランニングは走れば走るほど、走るのをやめたくなくなる瞬間があります。
その瞬間のあとは、何故かずっと走ったままでも楽になるのです。ランナーズハイというものです。
これに到達すると、本当に気持ちよく走れるのです。走り続けることで、普段の生活にも、疲れにくい体質を作ることが出来ます。そして、ランニングをした日は、睡眠欲を促し、快眠も得られるようになります。ただ、走るのは朝がおすすめです。もし、夜に走ってしまったら、逆に寝付けなくなって寝不足になってしまいます。
あと、ランニングは、もちろんお尻の筋肉も使うので、ヒップアップも効果があります。
女性にはとてもありがたい効果なのではないでしょうか。実際に走っている私は、余分な脂肪が落ちて、小尻になり、ヒップアップも実現しました。パンツスタイルが似合うようになったのです。走るのは苦手という方もみえると思いますが、アイポッドなどで好きな音楽を聴きながら走るのもトレンドで気分も上がると思います。私も活用しています。もし同じ曲を聞くのであれば、曲の長さを目安に、走るペースもつかみやすいので、便利だと思います。
あと、女性なら太ももや裏側のセルライトが気になる方もみえると思いますが、ランニングはそこにも効果を発揮します。走り始めの5分間が一番辛いと思いますが、それを過ぎると、ランナーズハイの境地にたどり着くので、ぜひ5分間は走ってほしいと思います。そこまでいったら、楽に走れるし、楽しくダイエットになりますので、頑張りましょう。
ランニングと縄跳びはそれぞれ違う効果が得られます。
両方を行うことで効果的にダイエットや体力向上に役立つことでしょう!
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