縄跳びダイエットはまず、ジャンプした時に体や脂肪が上下に揺れて燃焼効果を高めてダイエットしようというものです
効果は1000回跳んで、100kcalといわれています。
これはご飯でいうとお茶碗の半分くらいの量です。
女性にとっては手軽に庭などでできるのでやっている方も多いかと思われます。
ただ、胸は揺れてしまうと小さくなる恐れがあります。
縄跳びは上下に跳びますので、胸が揺れてしまいます。
その影響は胸に与えるのでしょうか?
今回は、縄跳びによる胸の影響を紹介したいと思います。
-
二の腕ダイエット
ダイエットをしたい方は、いろいろな方法を試されたことと思います。特に女性の方は、二の腕を細くしたいという方も多くいらっしゃいます。 しかし、ダイエットをしていてもなかなか部分的に痩せられなく、断念され ...
スポンサードリンク
縄跳びダイエットは胸が小さくなるのか?
はっきり申しますと、小さくなります。
縄跳びダイエットというのは、冒頭でも説明した通り脂肪を上下に揺らして燃焼効果をあげるものです。
さらに2か月3か月と継続していくことで、筋力もアップし足が細くなったり腹筋が割れてきたりなど個人差はありますが効果は絶大です。
わたくし自身ダイエットではありませんが、体力をつけるのと筋力アップのため半年ほど毎日30分縄跳びを行っていました。
効果は驚くほどすぐに現れ、もともとなかった腹筋は半年後には6パックまででき、それまで10kmも走れなかったのがいまでは2~3時間普通に走れるようになりました。
胸が小さくなる原因
さて、みなさまも気になっていると思いますがなぜ胸まで小さくなるのか。
さきほど申した通り、縄跳び運動はジャンプするときに上下に脂肪を揺らして燃焼するものですが胸の脂肪ももちろん上下します。
少し程度の揺れなら大丈夫ですが、そうしますとダイエットの効果が薄くなります。
さらに、筋力アップもするとお話しましたが脂肪の下に筋力がつけば全然問題はありません。
縄跳びダイエットで胸が垂れる?
さて、いままでは縄跳びの効果でバストのサイズが小さくなるのか?その原因は?というお話をしましたが次は胸も垂れるのか?についてお話していこうと思います。
実は胸のサイズが小さくなるよりも胸が垂れる危険性の方が高いです。
胸は鎖骨の下あたりにある(クーパー靭帯)といわれるコラーゲンで支えられているのですが、このクーパー靭帯が引き伸びたり切れたりする危険性が縄跳びダイエットにはあります。
胸が垂れる原因
縄跳びをすると胸の脂肪が上下に揺れ、胸を支えているクーパー靭帯が伸びたり切れたりする危険性があります。
そうすると胸を支えるものは皮膚と脂肪だけになってしまい、だんだんと下へ垂れていきます。
さらに、このクーパー靭帯というものは一度切れると元には戻りません。
なので、胸の形が大事なグラビアアイドルさんも胸が垂れないように走らない、揺らさない、さらしをまく!などの工夫をしています。
小さくなったり、垂れたりしないための縄跳びの注意点と方法
それでは縄跳びダイエットはしないほうがいいのか?と思われる方もいらっしゃると思います。
ここからは、前述した胸のサイズが小さくなったり垂れたりを防ぐ方法と注意点をお話していきます。
縄跳びダイエットをするときには必ず、スポーツブラを着用してください。
それも安物ではなくしっかりとしたメーカーで作られているものが好ましいです。
ネットでは、ノーブラが効果的などのウソの情報が出回っていますのでご注意ください。
胸の大きい方は自分のサイズに合ったスポーツブラがない方もいらっしゃると思います。
そんなかたは、さらしを巻いてください。
揺れないようにすることが大切になります。
ここまできたら後は何も気にせずに縄跳びダイエットを行ってください。
ちなみに縄跳びダイエットの効果的な方法としましては理想は20分以上跳び続けることです。
縄跳びは有酸素運動なので20分以上続けた時から脂肪燃焼の力が発揮されます。
ただ、いきなり20分以上跳び続けることはできない方が多いと思いますので最初一分間60回ほど跳ぶことを1セットとして1日3セットを目指しましょう。
エア縄跳び
エア縄跳びで行う場合も同様の注意事項があります。
胸が上下に揺れてしまいますので、スポーツブラを着用、さらしを利用して行いましょう。
まとめ
今回は、縄跳びによって胸が小さくなるのか、垂れてしまうのか解説しました。
ダイエットに効果がある縄跳びですが、胸に対しては悪影響が及ぼしてしまいます。
上下に揺れないようにスポーツブラやさらしを使って揺れないように気をつけましょう。
スポンサードリンク