ダイエット効果 縄跳びの効果

疲れない縄跳びのコツとは?ダイエットやトレーニングに最適!

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手軽に全身運動ができる縄跳びはダイエットやトレーニングの一環としておすすめです。
大人になってからも場所を選ばず縄跳び一本で出来るので、これから初めてみようと思っているかたも多いのではないでしょうか?

跳び続けることがポイントとさせる縄跳びですが、すぐに疲れてしまっては元も子もありません。

そこで今回は疲れない縄跳びの跳び方をご紹介しましょう。

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長時間縄跳びをしても疲れないコツとは

 

[su_service title="縄跳びを適切な長さに調整する" icon="icon: check" icon_color="#24bdf3"][/su_service]

縄跳びが短すぎるとロープが上に来る時頭にあたらないよう首をすぼめたり、ロープを飛び越える際にも余計に膝を曲げないといけないので疲れてしまいます。
逆にロープが長すぎる場合はロープが下に来た時に地面に当たりすぎてしまい、跳ね返って足に引っかかり邪魔になります。

適切な長さに調整し、余分なロープは切ってしまいましょう。

余った部分を切らずにグリップの中に押し込んだままでいると、グリップの中にある回転子と呼ばれるパーツが引っかかってロープがうまく回転出来なくなってしまいます。

[su_service title="姿勢と服装" icon="icon: check" icon_color="#24bdf3"][/su_service]

縄跳びを行う時は大きすぎてダボダボの服装は避けたほうが無難と言えるでしょう。
ズボンや袖の裾が長すぎる場合は折り返すなどの工夫が必要です。

靴ひもも途中でほどけないようしっかりとしめておきましょう。
長いフリンジやリボンがついたデザインの服もロープにひっかかる場合があるので注意が必要です。

背筋をまっすぐ伸ばしリラックスして肩の力を抜きましょう。

脇を軽くしめ、腕を90°に曲げた姿勢が理想と言えるでしょう。
跳んでいる最中には首を振ったり視線を動かすことはなるべく避け、目線を足元より少し前に固定することがポイントです。

[su_service title="リズム感を養う" icon="icon: check" icon_color="#24bdf3"][/su_service]

縄跳びにはリズム感が大切です。
続けて一定のリズムで跳ぶことができないと縄跳びの上達は難しくなってきます。

一生懸命跳んでいてもリズムが無茶苦茶だとすぐに疲れてしまいますよね。
まずは呼吸や音楽などに合わせてリズムよく身体を動かすことを意識してみてください。

このほうが疲れることなく楽しんで続けられるのではないでしょうか?

焦らず落ち着くことができるのでリラックスして臨めます。

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すぐに疲れてしまう人の特徴とは

[su_service title="姿勢が悪い" icon="icon: arrow-right" icon_color="#24bdf3"][/su_service]

上記で述べたように縄跳びの長さが合っていないと姿勢に無理がかかってしまうため上手く跳び続けることができません。

ロープの長さを上手く調整できていたとしても、手首の位置が高過ぎたり低すぎたりしても同じように首や足に負担がかかってしまいます。

肩や首が正面を向いていなかったり、腕が真横に開いていなかったりすると左右のバランスが崩れてしまうので常に正面を向いて跳ぶようにしましょう。

[su_service title="せっかちな性格の人" icon="icon: arrow-right" icon_color="#24bdf3"][/su_service]

せっかちな人には縄跳びは向いていないかもしれません。
心に落ち着きが無くてはロープがすぐに引っかかってしまいますし、それを繰り返してしまうことで余計にイライラが募ってしまいます。

こんなことが続くと縄跳びが嫌いになってしまい「もうやめた!」とすぐに投げだしかねません。
心を穏やかにし落ち着いた気持ちで臨みたいものですね。

[su_service title="リズム感が悪い" icon="icon: arrow-right" icon_color="#24bdf3"][/su_service]

縄跳びはリズム感が命です。手を使って一定のリズムを刻むロープの回転と、足を使ってジャンプするという動作を同時にこなさなくてはいけないのです。

単純にいえばロープが下りてくる瞬間にジャンプ、これを繰り返すだけなのですが、リズム感が悪い人だとスムーズにこの動作をおこなうことが難しいと言わざるをえません。

[su_service title="太り過ぎている" icon="icon: arrow-right" icon_color="#24bdf3"][/su_service]

縄跳びはダイエットに最適な有酸素運動ではありますが、極端に太った人がいきなり縄跳びを行うと膝に負担がかかり過ぎてしまいます

膝を故障しては縄跳びはもちろん日常生活にも支障をきたしてしまいます。
まずは緩やかな筋トレやウォーキングを行い、筋肉量を増やすとともに体重を少し減らしてから縄跳びに取り組んでみてはいかがでしょうか?

 

練習方法

持ち方

縄跳びの長さと正しい姿勢の他にも、縄跳びを始める前に大切なことがあります。
それはグリップの握り方です。

縄跳びの代表的な握り方は二つあります。

縄跳びのグリップを握手するように握り親指だけをグリップに沿わせます。
もう一つは人差し指をつきだしてグリップに沿わせる持ち方でパソコンのマウスを握るような感じです。

どちらか好みに合ったほうを用いるといいのですが、どちらであっても軽く握ることがポイントになってきます。
力を入れて握ってしまうと腕の筋肉が緊張し縄跳びを上手く回転させることができないので注意してください。

跳び方

まずは縄跳びを上手に回転させる練習から行いましょう。

縄跳びを後ろから前に回していきます。

ロープが足元に来た際飛び越えるのではなく足でとめます。

この時、ロープがちゃんと回転していることを確認してから初めてロープを跨ぎ後ろに持っていきます。
この動作を何度か繰り返します。

ロープの回転がクリアできたら次はジャンプです。
縄跳びを置き、ロープなしでリズムよくジャンプする練習を行いましょう。

膝を大げさに曲げる必要はありません。全身を使って小刻みにジャンプすることが大切です。

これができたらいよいよ縄跳びを持ってジャンプしてみてください。
ロープが足元に来たらジャンプして超える。これを繰り返していきます。
最初はタイミングが合わないかもしれませんが、何度か練習していくうちに体がタイミングを覚えて無意識に跳べるようになってきます。

 

まとめ

いかがでしたか?
縄跳びをはじめるにあたって少し調整が必要になりますが、これをすることで疲れず跳び続けることが可能になってきます。

さらに正しい姿勢で跳ぶということも大切ですね。

リズム感は縄跳びをするうえで大切な感覚ですが、普段の生活でも少しずつ意識することで伸ばすことができる能力です。
疲れず跳び続けていくことができれば、トレーニングやダイエットの効果も飛躍的に上がっていくのではないでしょうか?

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