小学生の頃の体育の授業で縄跳びがありましたね。
項目としては
[su_note note_color="#dedec7"]
1.前跳び(ベーシックバウンス)
2.後ろ跳び(バックワードジャンプ)
3.交差跳び(フォワードクロス)
4.あや跳び(クリスクロス)
5.二重とび(ダブルアンダー)
6.はやぶさ(ダブルアンダークリスクロス)
[/su_note]
などでしょうか?
その他にも
[su_note note_color="#dedec7"]
駆け足跳び(スピード)
片足跳び(ワンフットジャンプ)
側回旋(サイドスイング)
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などなど、いろいろな技があります。
1,2(前跳び、後ろ跳び)は簡単ですね、いわば初級編です。
3,4(交差跳び、あや跳び)は中級編とでも言いましょうか?
みなさんお分かりかとは思いますが交差跳びとはフォワードクロスとも言います。
名前の通り手を前でクロスさせた状態で縄跳びをすることです。
あや跳びは前跳び→交差跳び→前跳び→交差跳び
というように3,4を順に跳ぶ技です。
5.二重跳びは上級編ですね。
一度のジャンプで2回縄を回します。
ジャンプ力とスピードが要求される技です。
そして6.はやぶさです。
超上級技ですね。
ダブルアンダークリスクロスという別名があります。
ダブルアンダー+クリスクロス
そうです、「二重跳び+あや跳び」なんですね。
この技は先ほど紹介した1〜5の技ができないと到底成功できません。
それでは、はやぶさを跳びたい皆さんに「はやぶさを跳ぶコツ」を伝授したいと思います。
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はやぶさをとぶコツ
はやぶさを跳ぶコツはある2つの技をマスターすることです。
- あや跳び(クリスクロス)
- 二重跳び(ダブルアンダー)
二重跳びをあや跳びで跳ぶのがはやぶさです。
なのでまずはこの二つの技を完全マスターできればはやぶさはもう目の前です!
二重跳び
二重跳びに必要なのは
素早い縄の回転と滞空時間です。
縄の回転速度を上げる時のコツは手首を回すのではなく腕の上下運動で縄を回すことです。
腕でバイブレーションを起こすくらいの気持ちでいきましょう!
裏技ですが、重い縄跳びを使うと遠心力で縄の回転が速くなるので二重跳びがぐっとやりやすくなりますよ。
そして滞空時間を上げるには身体のカタチが大切になってきます。
垂直に真っ直ぐな姿勢で跳ぶのと跳ぶ時に腹筋に「く」の字になるのでは後者の方が圧倒的に滞空時間が長いです。
腹筋に力を一瞬で入れ、すぐに抜くことで
この「く」の字跳びはできます。
よく見られるのが「く」の字跳びではなく
空中で体育すわりのような状態になる両膝をかなり上にあげて跳ぶ跳び方です。
この跳び方も悪くはないですが、体力の消耗が激しいです。
更に、はやぶさは跳びながら手を前でクロスしますので
足が邪魔になり失敗してしまいます。
[su_service title="はやぶさのコツ" icon="icon: check" icon_color="#24bdf3"][/su_service]
はやぶさを跳ぶ時は「く」の字跳びを意識しましょう!
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あや跳び
あや跳びはリズム感が大切です。
前跳びと交差跳びの切り替えで
混乱してしまいつまづくのが心配点ですね。
あや跳びは技自体はシンプルなので
何度も反復練習してスムーズに飛べるようになっておきましょう!
それでは、いよいよ「はやぶさです。
ここまででコツの
・あや跳び(クリスクロス)
・二重跳び(ダブルアンダー)
を抑えてありますので、安心して挑戦してみましょう!
ですが、いきなりはやぶさを跳ぶのは
至難の業です。
はやぶさを跳ぶには心の準備が必要ですよね。
一回で飛ぼうとしてはいけません。
[su_note]
第一ジャンプ:二重跳び
第二ジャンプ:二重跳び
第三ジャンプ:はやぶさ
[/su_note]
これくらいの気持ちで挑んでください。
最初の2回くらいは二重跳びで助走をつけてください。
スピードがついてきたなーと感じたら二重跳びをしながら手の動きだけをあや跳びへ変えます。
まさかいないとは思いますが、助走をつけるんだ!
と意気込みすぎて二重跳びを10回もしてしまっては
体力がなくなってしまいはやぶさどころではなくなってしまいますので
気をつけてくださいね。
あとは感覚をつかめるまで何度も練習あるのみです。
反復あるのみなのですが、どうしても上手くいかない…という方に
感覚をつかむ方法をお伝えしておきます。
[su_service title="どうしてもうまくいかない人のためのコツ" icon="icon: check" icon_color="#24bdf3"][/su_service]
低めの台に登ります。
そこからジャンプしながら降りてみてください。
滞空時間が長いのがお分かりになると思います。
では、ジャンプするときに縄跳びを持ってはやぶさをしてみてください。
台に縄が引っかからないようにしてくださいね。
こうすると、一応はやぶさが飛べます。
台で何度か練習し、はやぶさの感覚をつかんでみてください。
一度のジャンプの中で前跳び→交差とびを行うので
焦りも加わり大混乱になるのは誰でも通る道です。
ですが、感覚であや跳びをマスターしておけば
考えるプロセスが減るので成功率がぐんと上がります。
慣れてきたら普通に床でもはやぶさができるようになりますよ!
それでは、はやぶさを跳ぶコツの復習です。
[su_note]
1.二重跳びをマスターする
注意点は「縄の回転速度」と「滞空時間」です。
手首は固定、体は「く」の字と覚えてくださいね。
2.交差跳びをマスターする
リズム感を大切に!
3.二重跳びで助走をつけ、はやぶさ!
[/su_note]
これであなたもはやぶさが飛べるようになります!
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